卓越した色使いの作品はまるで芸術

いい意味で人たらし。
そんな漠然とした言葉で思い浮かぶのは「串山孝一さん」です。
無邪気な笑顔かと思うと今度はいたずらっぽい大人の色気。
クルクル変わる表情に惹きつけられて目が離せないのです。
彼の職業は知る人ぞ知る有名家具デザイナー。
その作品はただ日常に溶け込む家具とは一線を画した色彩の鮮やかさにあふれた芸術品です。
「色が好きなんです」そう語る串山孝一さんのアトリエにお邪魔しました。
制作中の作品を見せてもらうと、それは巨大テーブルでした。
言葉通り、テーブルというより串山孝一さんから見ればそれはキャンパスハッと目を引くような色づかいに言葉を失いました。
この発想はどこからくるのか?彼にそう尋ねても「インスピレーションがどんどん湧いてくる」のだそう。
彼が今まで発表した作品は有名テナントでまるでオブジェのように展示されています「本来の家具としての使い方でも構わないのですが‥」そう苦笑いする山岸さんですがいつまでも眺めていたくなる家具。
そんな色彩あふれる素敵な作品を今後も期待したいものです。